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和田君・あらやん前夜祭   

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どうも、お久しぶりです。
四天ほほほーじの感想を書くか、蔵様のバレキス(・・・つい買ってしまいました)の感想を書くか色々悩んだんですが、結局今日見たDVDの感想を書きます。

明日観に行く舞台『風が強く吹いている』の前夜祭として・・・。

今更ですが『《a》symmetry』。

和田君とあらやんのW主演作品です。
和田君ファンの姉から借りたDVDで、舞台挨拶も入っている特別版です。

以下ネタバレ注意。






まず本編。

えーっと・・・

いきなりチューシーンです。

正直驚きました・・・。
だってストーリーを読んだ限りでは、青春ドラマだと思ってましたので・・・。

ですが、このチューシーンが凄く綺麗に撮られていました。
屋上で寝そべった和田君に、あらやんがするんですが、夕焼けの光と良い、あらやんの長い髪で2人の顔や口元が見えないと良い・・・凄く綺麗な絵。

さてここから物語が始まります。

高校時代同じ写真部だった2人が、大人になって再び出会います。
和田君はフリーライター、あらやんは医者。
あらやんは自分が同性愛者だったことを告げ・・・みたいな感じで話が進みます。

・・・と、流れを書いても正直上手く伝えられないので、ここんところは皆様、是非本物を見てください。
もうここでは萌ポイントしか書かない!!(笑)


印象に残ったシーンは、やっぱり2人のアドリブですかね。
ジュースを飲んでいるところや、食事しているところ。
食事の場面では、本当は餃子を2人で取り合いをする設定だったみたいなんですが、和田君がカメラであらやんを真剣に撮っていたため、餃子のことに気がつかず、あらやんが全て食べてしまっていました(笑)
そのときのあらやんの一言。
『・・・食べ終わっちゃった』
って!!!これ、素のあらやんじゃないのか・・・?

あと、あらやん好きの私としては、あらやんの涙にキュンとしました。
凄く綺麗に涙を流すなぁ・・・と。
和田君に責められる場面でのあの必死の涙に、見ているこっちが辛かった・・・!!

オーディオコメンタリーを聞きながらも見たんですが、この2人の真面目さに驚きました。
普通、コメンタリーって『この場面を撮る時こうでしたよね~』とかだと思うんですが、この2人はほぼ反省会状態。特にあらやんが『ここの場面はもっとこうすべきだった』とか、『高校生時代では女性らしく、大人になってからは男性らしくを意識していました』とか、なんかものすごく真面目。
俳優として、勉強中なんだなぁと実感しました。

オマケディスクに入る前に、この作品の個人的な感想。
今までいくつかBL系は見てきたことがあるんですが、その中で一番好きです。
今まで見てきたのは、『・・・ありえんやろー』と、見終わったらめっちゃ冷めるものが多かったんですが、これはなんか違ったんですよね。
うーん・・・友情の方が強かったのかなぁ。和田君の役には彼女もいるし。
結局最後も、恋愛には発展せずに、友達のままって感じで。
だけどちょっと切ない感じで。
場面の一枚一枚が綺麗だったのもあるかもしれません。所々シンメトリーも意識していた場面作りでしたしね。
あとは、コメンタリーで『この場面ありえませんよね』って自分達で突っ込んでいたからかもしれない・・・(笑)
まぁこんな感じです。和田君の犬っぽい表情と、あらやんの超セクシーな表情を是非是非楽しんで下さい。


ではオマケディスクの舞台挨拶の方に入りましょうか。
上の落書を見て気がついたかもしれませんが、来ました・・・テニミュネタ・・・!!!!!
和田君の学ラン姿についての話題になったときに、『俺、2年前にも学ラン着ましたよ』ってなったんですよ。そしたらあらやんが、

『白い学ランね』

って!!!

そしたら和田君がめっちゃ焦って、会場からは拍手喝采。

『え?絶好調の方じゃないの?ラッキーじゃないの?』

って追い討ち!!!!

さすがに和田君も笑いながら『あれはテニスの王子様でね・・・』と話し、その間あらやんが『メンゴ、メンゴ』みたいに手で謝ってました(笑)

もう・・・めっちゃ嬉しかったです。
2代目乾のあらやんから千石さんの話題が出るとはvv



インタビューの方も面白かったんですが、もう書いているとキリがないので、ここでストップしときます。
てか、私あらやんのことしか書いてないなぁ(笑)どんだけ好きなんだろう。
そろそろ写真集を買いそうないきおいです。

by senko.bacchus | 2009-02-13 01:09 | 日常

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